【土日祝】モノトーンミュージアム「悲劇は図書の国より降り来たる 並行キャンペーン」/GM:けんと→

1けんと→  2019/07/07(日)13:49:22

モノトーンミュージアム「悲劇は図書の国より降り来たる」キャンペーン 2期目3期目用スレッドとなります。

7月20日に顔合わせ&キャラクター作成となりますが、ここで概要、レギュレーション等を上げさせて頂きます。


●レギュレーション説明/キャンペーン概要
 0.モノトーンミュージアムについて(割愛)
 1.キャラクターLv:初期作成
 2.舞台:図書の国(基本P.205) :近代と古典が混じる図書館のイメージ
 3.キャンペーンの最終目的:図書の国に迫る(潜む)危機を排除すること
 4.PC個人の目的:自由設定
  ※紡ぎ手としての覚醒シーンをお望みであれば、ご用意いたします。

 5.キャラクターのリビルドについて(キャンペーンスタート後)
  お持ちになっている基本ルールブック一冊に付き、1回。サプリメント一冊に付き、+1回。
  クラス、及び能力値の変更は基本的にはなしでお願いします。必須スキルを除いた、スキルの再構築(入れ替え)のみ許可いたします。
  変更する場合は、事前にご報告をお願いいたします。別キャラクターになってしまうというものでなければ、概ね許可いたします。(事情があって別キャラクターになってしまうことがあれば、考慮いたします)

 6.背景について
 @導入(今回予告:トレーラー)について:
 ・紡ぎ手として覚醒した後(キャラクター作成後)、”蒼い鳥”コギト(基本P.218)より、皆さんに図書の国からの封書が届きます。
『貴殿のお力をお借りしたく候。今、我が国は未曾有の危機に瀕しております故、今、多くの紡ぎ手の方を必要としています。一度、我が国へお立ち寄りいただけませんでしょうか?』

 ・紡ぎ手として未覚醒のキャラクターをお望みの場合、第一回目のセッションで紡ぎ手として覚醒していただきます。その際、希望シーンなどがございましたら、ご提示ください。GMが用意すると、戦闘時に異形からの攻撃によって覚醒するものになります。

 ・キャンペーンのスタート後、各セッション毎に個別のハンドアウトを準備するというお約束ができません。申し訳ありませんが、ご了承願います。

 A紡ぎ手への覚醒&個人設定:
  御標に抗うことで、紡ぎ手として覚醒することになります。
  以下に例としてあげた個人設定も、気に入ったものがあったらご利用ください。

A.とある国の王家出身。国が歪んだ御標によって滅びたが、あなたは命からがら逃げのびた。迫り来る追っ手に命を奪われそうになった時、紡ぎ手として覚醒した。

B.とある国から出奔した貴族。ある使命を負って旅に出た。旅先で、歪んだ御標に遭遇し(PC.Aが襲われている場面)、紡ぎ手として覚醒した。※PC.Aがいない場合、Aの境遇のNPCが存在する。

C.図書の国の出身。一般人、司書。運命の御標によって、紡ぎ手として覚醒し、強い紡ぎ手を募集しているという国の指示に従っている。

D.歪んだ御標によって、大切な人・物を奪われた(失った)。それを取り戻すために、紡ぎ手として覚醒した。

E.歪んだ御標によって、あなたは自分の姿を失った(無色透明ではない)。今は仮の姿であるが、本当の姿を取り戻すために何とかしようとしている。現在の仮の姿を、以下の項目より任意で決定すること。
   a.ぬいぐるみ
   b.性別逆転
   c.任意の動物(其達可)
   d.APP18
   e.顔が仮面で覆われ外すことができない。
   f.老人/老婆
   g.その他(面白いアイディアがあったら教えて下さい)

  F.あなたは、歪んだ御標から紡ぎ手に救われたことがある。自分もこの紡ぎ手のように強くなりたいと思っている。だが、今は御標に抗う勇気も力もない。何か、きっかけがあれば・・・。幸せな日常に心を委ねながら、あなたは現在を過ごしている。

  G.歪んだ御標によって、あなたは二人になった。または、双子になった。自分とは違うもう一人(あなたと同じ顔をした者)は、邪な思考に囚われ、邪悪な紡ぎ手として覚醒してしまった。異形や伽藍を利用し、世界を闇に葬ろうと画策していることを知ったあなたは、世界を、自分を救う行動に出る。

  H.あなたは、善良なる一般の民だ。あなたや、あなたの周囲に下る御標は、幸せそのものであった。だが、紡ぎ手として覚醒しなければならない事態に陥る。あなたは、幸せな人生を犠牲にして、新たな紡ぎ手になるのだ。(未覚醒→セッション中に覚醒予定)

 B図書の国での皆さんの立場
  図書の国が紡ぎ手としての皆さんを迎えるにあたり、業務内容と契約条件及び待遇を公開します。

  ・業務内容:
   図書の国でのあなたたちの役割は、本の管理などをする公務員的立場。しかし、管理とは名ばかりで、住み込みの日勤、及び夜勤勤務。共に警戒警備/巡回警備、遊撃出動など、伽藍、異形、御標対策が専ら、メインとなる。事務系の仕事もないこともないが、実働部隊とは別にされている。
  図書の国の民たちは、こういった職種の公務員(紡ぎ手)たちを、本の監視員・ウォーデンスと呼んでいる。

  ・待遇
   給与:5常備化ポイント/1か月
   特別手当:伽藍1体討伐につき、3常備化ポイント
   賞与:3ヶ月分(初年度:15常備化ポイント)
   休暇:応相談
   昇給:応相談

 ※給料の支給は、プリプレイで行います。但し、お買物の計画はセッション前にしていただいても構いません。
  セッション終了後の成功報酬ではなく、あくまで、図書の国からの支給と言う形になります。


 C図書の国の情報:
  この図書の国では、定期的にある御標が下されている。それも、人ではなく、保管されている書籍に対して。
 内容は、以下の通り。

「この本に悪意の御標が宿るとき、その経緯も結末も、現実のものとなる。本に記された内容に従っていれば、人々は幸せに暮らすことができるのでした。めでたしめでたし」
もちろん、これを鵜呑みにする図書の国のウォーデンス達ではない。内容を吟味し、ほつれが見られるのであれば(必要とあらば)対処に乗り出す。対処方法は、その時々によるが、厄介なのは、禁書や、悲劇の物語に意志が宿る時(御標が下るとき)。ほとんど場合、司書長の判断により、業務遂行令が施行される。
 基本的には、誰の「意志」なのかを調査、特定し、排除、説得、より強い御標による書換え、などを行う。最終的には書籍に内容を変えることまで検討する。現場判断により、報告は事後にて行う。


今後の予定
 第一話セッション
  @キャラクター紹介
  Aオープニング
  BPCの合流
  C図書の国へ入国 
  D戦闘チュートリアル

長くなりましたが、ご不明な点などございましたら、ご質問をお待ちしております。
当日以降も、詳細な説明をさせていただきます。
新たなモノトーンミュージアムの扉を開いて、皆さんで物語を紡いでまいりましょう。
宜しくお願いいたします。




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